機械式時計に必要になってくるお手入れの話!

機械式時計の仕組みについて

機械式時計の動きは、歯車や細かいパーツがかみ合うことを動力としています。電池は使っていません。一般的に機械式時計が高価なものである理由は、組立の工程は専門の職人による手作業を主とする製造方法であるためなのです。大量生産もできませんね。誤差は一日10秒程度で十分精密さを持っていると言えます。定期的にメンテナンスを施すことで、長く使い続けていくことも可能です。一生ものの時計とされるのもこういう理由からになります。

メンテナンスのアレコレ

動力が歯車なので電池交換は必要ありません。定期的に必要となるメンテナンスはオーバーホールです。歯車等、ムーブメントの摩耗や潤滑油キレは避けられないので日常的に時計を使用していなかったとしてもオーバーホールは必要なのです。クロノグラフの機械式時計は複雑なのでシンプルなタイプより工賃がやや高くなります。だいたい3年を目安にしましょう。高級腕時計のブランドでは定期メンテナンスを怠らないことで、100年の使用に耐えるものもあるのです。

オーバーホールのときの注意

定期的なメンテナンスが時計を長持ちさせるとはいっても、極端に頻繁にオーバーホールを受けるのも機械式時計の負担になります。また、正規のブランドメンテナンス以外を受けている場合やレプリカはオーバーホールを受け付けてもらえないでしょう。事前に見積もりをもらい、メンテナンスの判断をできます。この場合キャンセルしても見積料金が発生するケースもありますので、依頼の際に確認しましょう。時計の時間が遅れ始めたのであれば、オイルが切れ始めたサインです。

ダミアーニとは1924年に創業したブランドで、熟練の職人による手作業で作られたジュエリーが有名です。