屋上緑化ってどんこと?ウンチクあれこれ紹介します

屋上緑化は古代からされていた!

限られた空間を有効に活用して、エコ活動をしちゃおう!そんな目的で苦肉の策として屋上緑化が考えられたと思っていませんか?それは実は誤解なんです。実は古代メソポタミア文明から、屋上緑化は当たり前に行われていました。世界最古の屋上庭園として、世界七不思議の「バビロンの空中庭園」はすごく有名ですよね。紀元前500年頃に作られた空中庭園なんですって。日本でも土壁や屋根に草を生やして寒さを防ぐ建築が東北地方では当たり前に見られますよ。

屋上緑化は難しいの?!

デパートやビルなどの屋上に、ちょっとした庭園があるなんてのは、今では珍しくありませんね。しかし屋上緑化の難しい点は、重さにありました。建物上に庭を作るためには、まずは植物を植える土が必要です。それに水も欠かすことができません。植物自体の重さもありますが、土の深さが数メートル以上ないと、木が育たないんです。さらに、防水の加工も難しく、うまくいかないと雨漏りしちゃいますから、とっても難しいことだったわけですね。

技術の進歩で簡単に屋上緑化!

近年の屋上緑化は、技術が進歩したおかげで重さや防水の問題が軽減されました。園芸用の軽い土が開発されたり、水耕栽培の技術も進み、比較的お手軽に緑化が勧められるわけです。また、屋上緑化で育てやすい植物が品種改良されています。大きな木を植えなくても、たとえば苔を植えたり、つる性の植物を植えたりするだけでも、温暖化を抑制する効果があることもわかってきています。大きな費用をかけなくても実現できるようになってきましたね。

建物の屋上に樹木などを植える屋上緑化は複数の品種を用いることで一年を通して景色の変化を楽しむことが出来ます。また、屋上の周囲にネットを張ることで落ち葉の飛散を防ぎ、衛生管理を適切に行うことが可能です。